カテゴリ:報告事項
機械科1年「工業技術基礎」
機械科1年の工業技術基礎では、これから本格的に始まる実習で事故が起きないように安全教育行っています。
今年も「ものづくりの安全」というこで、(株)日本キャンパックの方を講師に招き、講演や安全体験機(ローラー巻き込まれ体感機・チェーン巻き込まれ体感機・シリンダー残圧挟まれ体感機・高圧力安全体感機)を用いた疑似事故体験をしました。
これから日々の生活においても安全をより意識し、安全行動が自然にできるように実践していきます。
また、厚生労働省 群馬労働局 労働基準部 健康安全課長の講演も聴き危険意識の向上を高めました。
これから究極の安全である「朝、登校(出勤)した状態で帰る」を実践していきます。
また、授業の様子が5月11日の上毛新聞の「時の話題」欄に掲載されました。
機械科2年 現場見学会
機械科2年生では、実習の一環として現場見学会を実施しました。
午前中は「株式会社 鐵健」です。
実際の工場現場で建設用鉄工材料を溶接している作業を見学させていただきました。
午後は「群馬自動車大学校」です。
自動車点検作業やエアバッグの発動実験を体験することができました。
今後の進路選択を考える上で良い機会となりました。
機械科での授業と関連付けて効果的な学習をすることができました。
産業用ロボット教材導入
機械系学科では産業用ロボットを導入しました。
産業用ロボットは、主に工場での搬送・加工・組立・洗浄・バリ取り・溶接作業など、人間に代わって様々な作業の自動化を行うロボットのことを指します。
このロボットで操作方法・ティーチング・プログラミングを実習で覚え、将来は製造現場の最前線で活躍することを願って導入しました。
前工・機械系では産業用ロボットのみならず、3Dプリンタ・最新マシニングセンタ等で
製造現場で必要不可欠な最新の技術を学ぶことができます。
電子科より
電子科では第二種電気工事士の実技試験に向けた補習が始まり、合格へむけて日々頑張っています。