2025年1月の記事一覧

土木科3年 課題研究発表会

 土木科では、高校3年間の学びの集大成でもある「課題研究発表会」が開催されました。研究内容は次のとおりです。

  1. 大型製作:簡単組み立て移動式でどこでも設置できる「本格ピッツァ窯」を作ってみよう!
  2. 施工:前工校内工事(前工への恩返し)
  3. 環境:前工付近を流れる寺沢川及び谷地沼の環境調査
  4. 橋梁模型:橋梁模型の作製
  5. 河川調査:寺沢川下流域の河川環境調査
  6. 土木科PR:土木の魅力発信

発表者が3年生で参観者は土木科1・2年生です。どの研究班も3年間の学びを生かしたテーマ設定であり、1年間かけて課題に取り組み、根気強く解決してきた様子がしっかりと伝わる素晴らしいい発表ばかりでした。感動や笑いありの素晴らしいい発表会となり、参観していた下級生にも良い刺激となりました。

 

  

 

 

土木科3年 課題研究 特別展「ぐんまの自然の「今」を伝える」に出展

 土木科3年の課題研究「河川環境調査班」の研究成果を群馬県立自然史博物館の特別展「ぐんまの自然の「今」を伝える」にパネルにまとめ出展してきました。

 土木科として環境について理解を深めることは、人が自然と共存し社会発展していくために大変重要なことと考えています。

 内容は、寺沢川の水質と水性昆虫の調査です。7月~11月、月に3回程度実施し、調査記録としました。河川の特性や、そこに住む水生生物の変化など、多くの発見がありました。

   重要場所:群馬県立自然史博物館 (群馬県富岡市

   重要期間:1月18日(土)~2月9日(日) ※特別展は無料で見られますお知らせ

                       近くに行かれた際には、ご覧ください。

   

 

機械科3年 出前授業

『モノづくり現場における改善』

  /㈱SUBARU TPM推進室 金子様、鈴木様

 

 教科書の内容に加え、現場での様々な工夫、

 手法について学びました。

 LEGOブロックを使ったワークショップでは、

 グループの力を生かし作業の改善について考案→実践→成果の見える化

 を繰り返し、生産性をアップさせることを体験することで、生産現場での創意工夫の

 重要性について学ぶことができました。

 

課題研究(機械科)エンジンカート製作!

機械科3年生が取り組んできた「課題研究」の成果をご紹介します!

課題研究という授業は、3年生の授業で各班ごとにテーマを定めて調査研究したり作品製作や学校外との連携を通して、様々な知識や技術を習得するものです。今回ご紹介する班のテーマは「エンジンカート製作」です。

 

3D-CADを活用し、すべて自分たちでフレームから設計して組み立てました。エンジンは農耕機のものを活用しています。機械科に入学し金属加工の知識・技術を身につければ、このように「つくりたいもの」を実際に作り上げることができます!