新着情報
進路指導部より
第1回 学校評議員会
6月11日(火)に学校評議員会が開催されました。
学校評議員会は外部の有識者6人で構成され、「開かれた学校づくり」を推進していくために様々な意見をいただいています。
授業観察と意見交換を行い、元気な生徒たちの姿を見ていただきました。
3年生の課題研究の授業では、取り組んでいる研究を生徒が説明してくれました。
建築科3年 CAD実習
建築科3年生の実習の授業では、「施工実習」「計画実習」「CAD実習」の3班に分かれて行っています。
CAD実習では、2年生で習ったJW-CADと2点透視図法を統合した学習に取り組み、CADで透視図を起こします。
透視図とは、建物などを立体的に表現する透視図法によって描かれたもので、完成予想図などに用いられます。
2年時に習った図法を復習しながら作図し、11月に行われる「群馬県高校生建築展」での図面表現に活かせるようにします。
機械科 課題研究の様子
土木科 実習 (1学期編)
令和6年度がはじまり、早いもので6月に突入しました。
4月に新入生を迎え、それぞれの学年で「実習」もスタートしました。1年生から3年生までの実習の様子を下の動画でご覧ください。
内容は、1年「測ることの基本(歩測)」、2年「土についての実験(液性限界・塑性限界)」、3年「水についての実験(流速や流量の実験)」です。今後も多くの実験実習が待っています。
実習の様子はこちらの動画をご覧下さい・・・クリックをよろしくお願いします。
前工土木科では、学年に応じて、基礎・基本の繰り返しから発展的な内容を体系的に学ぶことができます。仲間とともに学ぶ実習では、技術だけではない多くのことを体験的に身に付けることができます。
建築科3年 課題研究
厚生労働省委託事業である若年技能者育成事業の「ものづくりマイスター派遣事業」として樋口先生をお招きし、
建築科3年生課題研究ものづくり班において、建築大工技能・高校生ものづくりコンテストに向けた木材加工技術
の向上をめざし、指導していただきました。
また、群馬地域技能振興コーナー長である真木様にもお越しいただき、
「技術習得には繰り返しの練習が必要ですが是非修練していただき、よい成果を得られるように」と、
激励の言葉をいただきました。
生徒指導部より
図書館より
建築科3年生 現場見学
建築科3年生では、清水建設(株)技術研究所 の「シミズ・オープン・アカデミー(テクニカルツアー)」への参加
と「WHAT MUSEUM」の見学を実施しました。
シミズ・オープン・アカデミー(テクニカルツアー)
シミズ・オープン・アカデミーは、建設に関する興味・関心をより深めることを目的しとした清水建設(株)の公開講座です。多彩なプログラムが組まれており、今回は建設の現在と未来をテーマとしたテクニカルツアーに参加させていただきました。風速30m/sを体験したり、耐震・制震・免震構造について学び、 建設を支える先端技術について理解を深めることができました。
WHAT MUSEUM 建築倉庫・展覧会
建築倉庫では、建築家や設計事務所の建築模型を600点以上を保管しており、その一部を公開しています。設計者のアイデアや建物が建つまでのプロセスを垣間見ることができる、貴重な芸術作品を見させていただきました。また、建築物の「構造デザイン」に焦点を当てた構造模型の展覧会も見学させていただき、細部まで作りこまれた作品の素晴らしさを体感してきました。
▼清水建設エントランスにて
土木科3年 現場見学
土木科3年では、「隅田川に架かる橋梁群の見学」を実施しました。
隅田川には歴史的に価値のある橋や最新の技術で架けられた橋など、多種多様な構造やデザインを持つ美しい橋が架けられています。
学校の授業では学びきれない、その先にある”本物”に触れることができました。
前工土木科では、ダイナミックな構造物について学ぶことができます。