カテゴリ:今日の出来事
土木科 「課題研究発表会」
土木科3年の課題研究発表会が行われました。高校生活最後の発表の場になります。
課題研究では、昨年4月にテーマを決めて、これまでの学びを生かしたり工夫しながら製作・調査・研究・実験など様々な内容で1年間取り組みました。この発表会は、3年間の学びの集大成の場となります。発表は、各班とも素晴らしいものとなりました。その内容や質および姿勢は、後輩にしっかりと伝承されていくでしょう。(発表会の様子は動画でご覧ください)
今年度の前工土木科の課題研究テーマは次の通りです。
①ものつくり班(測量競技会参加)
②環境班 (寺沢川の環境調査)
③模型班 (橋梁模型の製作)
④土木科PR班(土木科の魅力発信)
⑤測量班 (ナスカの地上絵再現)
⑥製図班 (高崎駅エリアの街づくり考案)
⑦水質班 (桃の木川の水質環境調査)
前工土木科では、3年間の学びを通して、仲間と共に力を合わせ、課題を見つけ解決し探求する力が身に付きます。
前工土木科の生徒は、今日も元気です。
↓課題研究発表会の様子はこちらを クリック!
土木科3年 実習
土木科3年の実習では、高校生活最後の実習テーマとなる授業を行っています。
本時の課題は「丁張設置と境界ブロック積み実習」と「鉄筋の引張強度実験」です。(実習の様子は動画でご覧ください)
前工土木科では、実習テーマのほとんどがチームで行う内容です。3年間取り組んだ実習で身に付けたモノは技術だけではなく、人と人、仲間との協力・・・そう「仲間」かもしれません。
「ものづくり」から「仲間づくり」
前工土木科では、建設現場で必要となる新技術の基礎・基本に対応した学習の他、チーム取り組む実習を通して「仲間づくり」ができます。
↓では 実習の様子をご覧ください!!
土木科2年 実習 「GNSS測量」
土木科2年の実習では、測量の新技術であるGNSS(GPS)測量の実習を行っています。
本時の課題は「座標データによる復元測量」です。測量は現地に存在する杭や地物を測量する「インプット型」の方法がイメージしやすいと思いますが、今回は先にCAD上で座標化したデータをつくり、その座標データを測量機器に入力してから現地に落とす(表現する)「アウトプット型」の実習を行いました。(実習の様子は動画でご覧ください)
この復元測量は「逆打ち」とも呼ばれる測量方法で、トータルステーションでもできますが、今回はGNSS測量機を使い、その便利さと課題に気付くことができました。(その様子も動画でご覧ください)
前工土木科では、建設現場で必要となる新技術の基礎・基本に対応した学習ができます。
動画はこちらから(今回は特典映像もあります)
土木科2年 「産学官連携・学校説明会」
2年生を対象に群馬県県土整備部、群馬県建設業協会、群馬県測量設計業協会より講師を招き、土木の仕事について説明会を実施しました。
実社会で活躍されている各専門家の方からの貴重な体験談や最新の技術、さらには今後実現されそうな未来の土木業界について聞くことができました。
生徒にとっては、自分の進路と向き合うきっかけを得る機会となりました。
前工土木科では、自分の未来を想像し目標に向かって高校生活を送ることができます。
↓説明会の様子はこちらから(特典映像)!