カテゴリ:今日の出来事
土木科1年 ものづくりマイスター派遣事業
土木科1年では、群馬県鉄筋工業組合より「ものづくりマイスター」8名の技術者を招き、鉄筋施工技術体験を実施しました。
内容は、技能検定の3級程度とし、鉄筋の切断・折り曲げやハッカーと結束線を使った鉄筋の固定を体験しました。
体験の動画を下記に添付しましたのでご覧下さい。
動画クリック土木科C1専門学科講師 鉄筋.mp4
前工土木科の生徒は、今日も元気です。
土木科 高校生ものづくりコンテスト測量部門 群馬県大会 準優勝
「高校生ものづくりコンテスト測量部門 群馬県大会」が、8月9日(水)に高崎工業高校にて開催されました。
土木科からは、2・3年生合同のAとBの2チームが参加し、Aチームが準優勝を果たしました。
この大会は、測量作業と計算処理の速さと正確さの技術を競いますが、当日は、作業(外業)が雨天により中止となり、計算(内業)の処理のみで勝負することになりました。
この2チームは、夏休み前から外業と内業を繰り返し練習しており、今回の雨天でも、なんとかチームとして対応できたことが結果に繋がりました。
この地道な努力で得た技術を、2学期以降の授業で発揮し来年に向けて引き継いでいきます。
土木科 実習 (1学期編)
令和5年度に入り、早いもので、夏休みです。
1学期は新入生を迎え、それぞれの学年で「実習」もスタートしました。1年生から3年生までの実習の様子を下の動画でご覧下さい。
内容は、1年の「測ることの基本(歩測)」、2年の「土についての実験(突固試験、土の密度試験)」、3年の「水についての実験(流速や流量の実験)」と構造物を作る際に設置する「丁張り設置」などです。
前工土木科では、学年に応じて、基礎・基本から土や水の実験など発展的な実習を通して、多くのことを体験的に学習することができます。
実習の様子は下記をクリック
前工ものづくり体験教室を行いました
8月1日に前工土木科において、課題研究の授業の一環で土木科PR班の生徒が主催し、ものづくり体験教室を行いました。
対象は小学生で、今回は6名の児童が参加してくれました。
コンクリートの強さを調べたり、モルタルでクマを作成したり、色塗りしたクマを使ってコースターを作りました。
参加してくれた小学生は楽しかったようで、今後もこのような体験教室を企画していきたいと思います。
コンクリート圧縮試験 クマさんの作成 クマさんの色塗り
土木科1年 実習 (構造実験)
土木科1年の実習では、力学の基本となる構造実験を行っています。
本時の課題は「梁の反力実験」です。梁(はり)とは、橋などの水平部材の構造を言います。(実習の様子は動画でご覧ください)「力」を目で見ることはできませんが、工夫することで数値として見ることができます。計算して導いた理論値と実験で得た値の差について検証・考察していきます。
多くの土木建造物では、この構造が応用されていることに気付くきっかけになる実験です。
前工土木科では、建設現場で必要となる基礎・基本に対応した学習ができます。
実習の様子はこちらを クリック!